top of page

KuraDa「KD-Q1」、Cerakote(セラコート)仕上げの導入のお知らせ

27/01/25

KuraDa「KD-Q1」、Cerakote(セラコート)仕上げの導入のお知らせ

KuraDa「KD-Q1」は、新たに米国NIC社の最先端セラミックコーティング「セラコート(Cerakote)」 を採用いたします。

KuraDa「KD-Q1」は、さらなる進化を遂げました。

従来のウレタン塗装(マットブラック)に代わり、米国NIC社の最先端セラミックコーティング「セラコート(Cerakote)」 を採用。

卓越した耐久性と洗練された美しさを兼ね備え、かつてない完成度を実現しました。


■Cerakote(セラコート)—技術と芸術の融合

Cerakote(セラコート)仕上げは、軍用・工業用途に採用される高機能セラミックコーティングであり、その特性は厳しい環境下でも優れた性能を発揮します。

極限の耐久性、優れた強度、そして精緻な仕上がりを実現しました。


■KD-Q1に施された革新技術

セラコート(H-237 タングステングレー)の技術特性

  • 耐久性の向上:Taber摩耗試験(ASTM D4060)において、1000回転あたりの摩耗率が 1ミル未満 という非常に低い摩耗率を記録し、長期間の使用に耐える堅牢性を確保。

  • 美観の向上:セラコートにより表面の質感が向上し、高級感のある滑らかな仕上がりを実現。

  • 強度の向上:スクラッチ硬度(表面傷耐性・ASTM D3363):8H、ゴージ硬度(引っかき傷耐性・ASTM D3363):9Hという業界最高レベルの硬度を達成。

  • 耐薬品性の向上:ASTM B117(塩水噴霧試験)にて 2000時間以上の耐久性を誇り、外的要因による品質の劣化を防止。

  • 剛性・靭性の向上:セラミック成分を含む焼付処理により、剛性と靭性が向上し、より耐久性の高い筐体へ。


■展示予定

2025年2月8日開催のヘッドフォン祭mini にて、新仕様のKD-Q1をご体験いただけます。

https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/pg/1headphonefes-2025wt/?srsltid=AfmBOoo3Yv3Das2cqJEcCGHAARGbOFzpE86uUmdmIL9Jnj_n8YhHbZIE


■既存ユーザーへのアップグレードプログラム

現在KD-Q1をご愛用中の方には、無償でセラコート仕様へのアップグレード をご提供いたします。

詳細な受付方法については、近日中にご案内いたします。


■販売情報

📌 2024年12月のロットよりセラコート仕様に移行済み。

📌 価格の変更はございません。

bottom of page